樹木葬のお手入れ～多肉植物セダムの植栽～

樹木葬墓地のグランドカバーの一つとして、セダムを植えました。

多肉植物で乾燥にも強いセダムを、夏の日差しの枯れ防止と雑草対策として植えてみました。今から植えて来年の春夏に良い状態になっていることを願うばかりです。

いつくしみの庭では、お墓参りされる皆様に、緑の安らぎでお迎え出来る樹木葬墓地でありたいと思っています。

多肉植物は、ぷっくりとした葉や根にたくさんの水分をたくわえることで、乾燥地帯で生育することができる植物です。昼間は蒸散を防ぐために気孔を閉じていて、夕方から夜に気孔を開き呼吸を始めるのです。

実は、トゲトゲしたサボテンやアロエも多肉植物です。多肉植物の品種は、1万5000種あるといわれていますが、その中でも葉が小さく、肉厚なぷっくり感という、多肉植物らしい特徴を備えている「セダム」です。

セダムは、寒さや暑さ、乾燥にも強く、日当たりのよい場所を好みます。ほどよく日光があたる屋外でよく育ち、地植えもOKな品種となります。グランドカバーとして活躍することも多いため、すきまを埋めて、メインを引き立てる名脇役なのです。

千葉県松戸市吟松寺内にある【松戸樹木葬いつくしみの庭】では、　新区画もオープンし、皆様をおまちしております。

お出かけにぴったりなこの季節に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。